土佐料理を食べてきました♪

Go To EATのクーポンが今月いっぱいが期限になっているので、使えるお店を探して土佐料理のお店、その名も“わらやき屋　四万十川”さんに行ってきました。

はじめて行くお店なので、おすすめの飲み放題付きコースを予約いたしました。

まず、前菜は右からどろめ（鰯の稚魚）、ちゃんばら貝磯煮、土佐名物の“ちくきゅう”もろ味噌添えでした。

予約をしたときから“どろめって何かな？”と気になっていたのですが、鰯の稚魚とは想像してませんでした。なまぐささもなく、おいしかったです。

つづいてはシラスと鰹節が山盛りにのった土佐サラダでした。食べ慣れている食材だけれど、おいしい組み合わせで家でもまねをしたくなりました。
そして、お店の名前にもなっている看板メニューのかつおとサーモンの藁焼きが登場です。かつおは他のお店でいただくタタキよりも藁のいぶした香りが特徴的だなあと感じるくらいでしたが、サーモンをこうやっていただくのは初めてだったので、どちらかというとサーモンが好評でした。カツオのための何種類もの薬味が添えられていて好みで色々と調整できるのも楽しかったし、サーモンに添えられた藁燻したにんにくマヨネーズというのがおいしくて、すっかり気に入りました。（藁燻した、ということは自家製なんだろうなあ）
飲み放題で日本酒は冷か熱燗か、という２種類だったのですがメニューにないお酒をサービスでだしていただいたのも嬉しい心づかいでした。
つづいての四万十鶏　土佐揚げとさつま芋けんぴはカリカリとした衣が土佐揚げの特徴なのでしょうか。食感がよくておいしかったです。
つづいては塩麹で漬けた豚肩ロース。こちらも藁焼きでした。
〆は炙り鯖棒寿司でした。
デザートはなつかしい味のアイスクリンでした。お料理のほとんどが炙りや藁焼きのものでしたが、飽きない風味で、みんなおいしくて大満足の土佐料理でした。そしてクーポン利用の初めてのお客でしたが、とても気持ちのよい接客をしていただきました。
このお店は全席が個室になっているのでコロナ禍の今こそいいなあと思ったのですが、平日だったせいか私たちのほかには１組のお客様だけだったようでした。私たちも不要不急の外出をさけるように心がけていますが、ずっとみんながそうしてるとコロナが落ち着く頃には飲食店がなくなってしまいそう。

どうしたらいいのか、何が正解なのか誰にも分からないことですが、おいしいもの好きとしてはときどき外食をして、飲食店を応援していきたいなあと改めて思いました

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